新しい美白作用の植物由来成分「カモミラET」

「カモミラET」は、キク科の植物であるカミツレの葉から抽出した成分です。

厚生労働省から認定を受けた、医薬部外品に使われる美白成分でもあります。
カモミラETが持つ特徴や美白への効果、気を付けたい注意点をまとめました。

植物由来成分のカモミラETは、敏感肌の人にオススメな美白ケア成分です。

カモミラETの成分と特徴について

「カモミラET」は、キク科の植物であるカミツレの葉から抽出された成分。
英語名のカモミールと聞くと、その名をハーブで知っている人も多いかもしれません。

このカミツレを大手化粧品メーカーの花王が独自に研究開発しました。
そして美白成分として提供しているのが、このカモミラETです。

カモミラETは厚生労働省から認定を受けた美白成分で、医薬部外品に配合されています。

また、カミツレのエキスは保湿、消炎、血行促進でも効能があります。
そのため、敏感肌向けのスキンケア用品でも多く使われてきました。

カモミラETは、美白ケアとして敏感肌の人に役立つアイテムなのです。

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カモミラETの美白効果とは

厚生労働省から認定を受けた美白成分はいろいろあります。
そのなかでもカモミラETは、全く新しい作用をします。

美白を求める理由は、紫外線を浴びてできた日焼けやシミ、そばかすのせい。
では、その仕組みを少し覗いてみましょう。

  1. 紫外線を浴びる
  2. ケラチノサイトがメラノサイトにメラニンの合成を指令する
  3. メラノサイトにてメラニンが合成され、ケラチノサイトに運び込まれる
  4. メラニンが生成され紫外線への侵入を防ぐ
  5. メラニンが排出されず肌に残ると、シミやそばかすへとなっていく

2で行われる「ケラチノサイトがメラニンの合成を指令する」に使われる情報伝達物質。
この情報伝達物質を「エンドセリン」といいます。
このエンドセリンをカモミラETは抑制してくれます。
そのため、3~5を回避することで、シミやそばかすの原因を防ぐことができます。

他の認定を受けた美白成分は、メラニンの合成に必要な酵素を抑制させるものでした。
情報伝達物質を抑制するカミツレETの作用は、新しい美白作用と言えます。

メラニンの生成を指令する情報伝達物質を抑制し、美白へと導く。
こういった新しいアプローチをするのが、カモミラETなのです。

カモミラETの気をつけたい点

植物由来に加えて保湿や消炎、血行促進作用もあるカモミラET。
敏感肌の人にもオススメで美容皮膚科でも扱われますが、気をつけたい点も。

キク科の植物アレルギーを抱えている人の場合。
カミツレのエキスが使われた成分が刺激となってしまいます。

そのため、植物性アレルギーの人は使用することを控えた方が良いでしょう。

また敏感肌の人は、一緒に配合された成分が肌に合わないこともあります。
「アレルギーはないから平気」と思わずに、使い始めはパッチテストを忘れずに行いましょう。

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