顔の産毛を除毛クリームで脱毛しても本当に大丈夫!?

カミソリはカミソリ負けを起こしやすいし、毛抜きだと手間もかかるし痛みもある。
それなら、顔の産毛は脱毛クリーム(除毛クリーム)を使って処理してみたら良さそう?と考える方もいますよね。わたしも最初は、カミソリがダメならクリームで良いんじゃ…?と思ってしまった1人です。

そこで実際に顔のムダ毛処理に脱毛クリームを使うのはどうなのか調べてみたところ。
脱毛クリームは確かに肌をこすらなくて良いしササッと処理できて便利なのがメリット。でも、やはり脱毛クリームにも肌にダメージを与えるリスクはある。とのことでした。

カミソリやシェーバーなら自分の工夫次第でダメージを軽減させることができます。
でも、除毛クリームの場合は気をつけてもダメージを減らすことはできないのです。

手軽だし便利そうではありますが、確実にカミソリ以上にリスクの高い産毛処理方法になりそうでした。

できるだけ気軽に肌にやさしく産毛処理をするなら…

もしかして、なかなか時間が取れないからこそ手軽な除毛クリーム!と思っていませんか? それなら、素直にシェーバーを使った処理を行って抑毛クリームを利用する方が上です。これは使う手軽さでも肌へのやさしさでもどちらも同じ。

NOISUは手軽な抑毛クリーム

抑毛クリームと聞くと胡散臭く感じますが、実はこれは大豆イソフラボンの抑毛効果を利用したスキンケアです。その効果は気休めでも何でもなく、毎日コツコツ使っているうちに産毛が育ちにくい環境を整えていくことが可能です。
おかげでわたしも毎日でも処理しなくては!と感じていた肌が2〜3週間放置しても平気な状態に! 慣れるまでは面倒かもしれませんが、実際に続けてみると思った以上に気軽で肌にもやさしくて気に入っています。

そもそも、除毛クリームでなぜ産毛が処理できる?

なぜそんなに高リスクなのかは、除毛クリームが除毛できる仕組みを理解するとピンと来ると思います。

除毛クリームに含まれるメインの成分は主に「チオグリコール酸カルシウム」というもの。
これは、毛の材料であるタンパク質を溶かしてくれる成分なのです。この成分がタンパク質を溶かしてくれるので、毛を除去できる。これが基本的な除毛クリームの仕組みとなります。

「毛のタンパク質だけ」を溶かしてくれたらとても便利なアイテムだと思えるのですが…。このチオグリコール酸カルシウムは、毛だけではなく皮膚に含まれるタンパク質も溶かしてしまうから問題なのです。

除毛クリームを塗ったところは、もれなく毛と一緒に皮膚の表面(角質層)も溶かしてしまいます。だから、産毛処理ができても肌への負担が大きすぎる!となるわけでなのです。

除毛クリームを使った皮膚はどんな影響が?

もちろん、除毛クリームはそんなタンパク質を溶かす成分の配合量も調整されています。
健康な肌なら多少溶けても問題にならないようにはなっているものです。

そうは言っても、皮膚の厚みは卵の薄皮くらいもの。腕や脚に生えた黒くて太い毛を溶かせる強力なクリームがそんな薄くて脆い皮膚を溶かさずに済むとは考えにくいんですよね…。

ちなみに、肌の表面にあるタンパク質が溶けてしまうと肌のバリア機能が損なわれることになります。すると、こんな問題が起こる可能性があります。

  • いつも使っているスキンケアでもヒリヒリ感じたり
  • ちょっとしたことでも赤みや腫れが起きやすくなったり
  • 肌荒れやニキビがドッと起きやすくなったり
  • 乾燥や粉吹きがちな肌の状態がさらに悪くなったり
  • 肌がいつも以上に突っ張るように感じられたり

当然、良いことは1つもありません。 特に何も影響がなかったとしても、ダメージは蓄積し、後々にあらわれるダメージを蓄積させるのは確かです。影響の度合いは個人差が大きいものですが、おそらく何かしらの影響は残すことになるでしょう。

除毛クリームはほとんどが「顔には使用不可」

除毛クリームが肌に大きな負担をかけることは製造元も別に隠してはいません。
多くの除毛クリームは肌への影響を考えて顔やデリケートゾーン、お腹や胸など皮膚が薄くて影響が出やすいところには使用不可とされています。

除毛クリームを顔に使うのはNG

たまに「敏感肌用」とした除毛クリームが販売されていることもありますが…。
これは、メインの成分であるチオグリコール酸カルシウムの配合量を少なくしていたり、保湿成分も一緒に配合していたりするなど、ほんのちょっと工夫を加えただけのものがほとんどです。基本的な仕組みは変わりません。

本来の使い方を守るという意味でも、顔の産毛に除毛クリームを使うのはNGなのです。

除毛クリームはカミソリとくらべても高リスクな産毛処理方法

本当に肌にやさしいムダ毛処理をしたいなら、やっぱり電動シェーバーを使うのが1番です!
参考記事:敏感肌でも安心して使える、おすすめの産毛シェーバー

逆に電動シェーバーよりも肌に負担が大きくてできるだけ使わない方が良いのがカミソリ。
(ただ、カミソリはリスクを軽減させることも可能なので、絶対NGではありません!)
そして、除毛クリームはそんなカミソリよりもさらに高リスクなのです。

肌へのやさしさを追求したいなら、素直にシェーバーで産毛を処理しながらその処理回数を軽減させていくのが1番です。

除毛クリームはリスクを軽減させる方法もほとんどないので避けた方が良いはずです。手軽さを追い求めてあとで後悔しないように気をつけましょう!