敏感肌は顔の産毛を取るパックを使っても大丈夫?

顔の産毛処理方法は実はいろいろあります。

  • 定番のカミソリ
  • 肌にやさしい電動フェイスシェーバー
  • 面倒だけど確実に抜ける毛抜き
  • 勇気とお金が必要なレーザー脱毛
  • 美容院などでも気軽に受けられる糸脱毛
  • 毛を溶かして除去する除毛クリーム

さらに処理方法として時々紹介されるのが、顔の産毛を脱毛パックでごっそり処理するというもの。
毛穴パックのようなものの場合もあるし、ブラジリアンワックスみたいな本格的な脱毛パックの場合もありますが、どれも基本的な仕組みは同じ。毛を処理したい場所に粘着力のあるものを貼り付けて、ビリっとはがしてその勢いで毛をごっそり抜いてしまうというものです。

こういったパックは毛を一気に処理できるし、抜いてしまうので次に生えてくるまでの期間も長く取れそうな気もします。だからついつい、メリットも多いように感じられるのですが…。

実際に顔の産毛を脱毛パックで処理するのは、カミソリ以上にダメージが大きいです。

炎症も起こしやすくて危険なので、絶対に避けた方が良いです。
健康な肌の場合も敏感肌の場合も、おすすめできる方法ではありません。

なかなか生えてこない産毛処理をしたいなら

無駄毛処理の間隔は、毛抜きで根元から抜いてしまってもカミソリでササッと抜いてしまっても大きな差はありません。どんなに念入りに処理しても結局また必ず生えてくるし毛の量を減らすこともできないのです。

もし本当に毛の量を減らしたり、処理する間隔をできるだけ長くしていきたいなら、カミソリやシェーバーで処理して抑毛クリームやローションを使うのが1番の近道です。

毎日のスキンケアに取り入れるだけで、本当に毛が生えてきづらくなってムダ毛処理の回数が減ったという口コミも多く寄せられています。しかも肌に合うクリームを使えばどんなムダ毛処理方法よりも肌への負担が少ないというのが最大のメリットです。

すぐに効果が出ないのがデメリットではありますが…(だいたい1ヶ月〜3ヶ月くらい)。でもわたしも毎日のように処理していた毛が2〜3週間放置できるようになったので、本当に驚きました。

ムダ毛を脱毛パックでごっそりと処理するメリットとデメリット

【脱毛パックで顔の産毛処理をするメリット】
  • 広い範囲を一気に処理できる
  • 時間もそんなにかからない
  • 使い捨てのパックなので衛生面での心配は少ない
  • 根元からごそっと抜いてしまうので仕上がりはきれい
【脱毛パックで顔の産毛処理をするデメリット】
  • 痛みを伴う。慣れないうちは特に涙が出るほど痛いことも
  • 毛穴から無理やり毛を引っこ抜くので、肌へのダメージがとても大きい
  • 結果的に毛穴を押し広げ、毛穴を押し広げる原因になる
  • コツを掴まないと失敗することも多い
  • 埋没毛や毛のう炎などの肌トラブルの原因も作りやすい

顔の産毛に脱毛パックを使うのはとにかくリスキーです!!どんなに健康な肌でも大きなダメージを残す可能性があります。しかも慣れないうちは失敗することも多く、このダメージが無駄になることだってあります。

実際にベリッとはがして一気に処理できるのは気持ち良さもあり、ハマる人も多いものの…。決して肌に良いおすすめできる方法ではないと思います。

敏感肌が顔の産毛をパックで処理していたらどうなる?

そもそも、敏感肌は肌質ではなく、「肌が弱っている状態」を指します。

肌が本来持っている肌のバリア機能がうまく機能しなくなり、肌が無防備にダメージを受けやすくなっている状態です。健康なら耐えられるダメージも、敏感な状態だと大きくダメージを受けてしまうこともあると言えます。(ただ、敏感肌は丁寧にいたわってコツコツとケアしていけば改善していくことが可能です)

つるつる肌になれるパックはおすすめできない脱毛法

そんな弱った肌にパックでベリッと脱毛する産毛処理を行ったらどうなるか?
もちろん、健康な肌以上にダメージを受けることになるので、無事毛の処理ができても大変なことになりそうです。

  • パックでベリッとはがしたところが全体的に真っ赤になったり腫れたり
  • 毛穴で炎症が起きて、毛穴がブツブツと赤く目立つ状態になったり
  • 肌がヒリヒリと熱を持ってスキンケアもメイクも受け付けない状態になったり
  • 乾燥がひどくなって肌はカサカサ、毛穴も広がりブツブツが目立つようになったり
  • 場合によっては毛穴から出血してしまうことも…

普通以上に大きなダメージを受けることになるので、いくら産毛処理をしたいからと言っても肌のことを思うと決しておすすめできません。
敏感肌なら脱毛パックはダメ、絶対!とぜひ覚えておいてください。

敏感肌をケアしつつ、肌の健康を最優先に考えたムダ毛処理を!

敏感肌の場合は、念入りな保湿ケアを行うだけでも肌が敏感な状態を緩和することが可能です。 だからまずは丁寧な保湿を行って肌を守ることを最優先にしていきましょう。

そのためには、産毛処理も肌へのリスクの少なさを最優先にする必要があります。
肌のバリア機能を担っている皮膚の角質層をできるだけ守れるので、電動シェーバーを使って、最小限の回数で効率よく処理する方法が1番合っていると言っても過言ではないはずです。

敏感肌の場合は、ついついスキンケアや化粧品にばかり低刺激を求めてしまいがちです。
でも、本当は普段の肌の扱い方からムダ毛処理方法まで、見落としがちな「自分自身が与えるダメージ」にこそ注目してみてください!じっくりと肌の様子を見ながら慎重に行うのがベターです。

顔は特に皮膚が薄く影響が出やすい。だからこそ、脱毛パックはやっぱりいまいち…

敏感肌でなくても、脱毛パックは本当に肌に大きなダメージを与えやすいものです。
自分では大丈夫、気持ち良いし楽しいと思っていても、影で肌は悲鳴を上げている可能性もあります。

脱毛パックを利用しすぎて、健康な肌が逆に肌が敏感になる場合も実際にあります。
そうなってしまってからでは後の祭り。やはり肌のことを考えたら脱毛パックは使わない方が良いと思います。