手作りの豆乳ローションには抑毛効果はないの?

抑毛するなら、大豆イソフラボンを使ったローションやクリームが良い!
大豆イソフラボンを取り入れるなら豆乳が1番。豆乳なら身近な食材でもあるし、スーパーでも買えるし…。

だからこそ、ついつい豆乳ローションくらいなら手作りできるんじゃない?と思ってしまうのは当然だと思います。わたしも、豆乳ローションなんて買うともったいないんじゃない?なんてはじめは思っていました。

でも、残念ながら豆乳と水を混ぜても豆乳ローションにはなりません
作ることはできるものの、豆乳に含まれるタンパク質が大豆イソフラボンの吸収を邪魔するので、ローションとして肌に使っても意味がないのです。

豆乳ローションを手作りしても抑毛効果がない理由

豆乳に抑毛効果があるのは、「大豆イソフラボン」と「サポニン」という成分です。

大豆イソフラボンを肌に直接なじませると、毛が生える部分に運ばれている栄養を届きにくくする働きがあります。この働きのおかげで少しずつ毛を成長しづらい弱った状態にしていくのです。さらにサポニンには、肌の代謝を促して毛穴をすっきりさせて毛の生え変わりをしやすい状態にしていくという働きがあり、大豆イソフラボンの働きも助け、結果的に毛を成長しづらい状況に整えていくという仕組みです。

手作り豆乳ローションはいろいろと難しい

ただ、大豆イソフラボンとサポニンは大豆に含まれるタンパク質に包まれていてそのままでは機能しません。豆乳をそのまま塗っても抑毛効果を期待することはできないのです。
むしろ豆乳独特のニオイが気になって、肌にそのままつけておくのが不快!と感じることも多いんだとか…。
(わたし自身は試したことがありませんが、独特のニオイはなんとなく想像がつきます)

だからもし豆乳からローションを手作りするとなると、大豆イソフラボンとサポニンを抽出する作業が必須です。この抽出作業がちゃんとされているから、市販の豆乳ローションは透明の液体になっているのですが…。

自分でやるとなるとこの作業が本当に面倒くさい!のです。

ちゃんと効果がある豆乳ローションを手作りすることもできるものの…

豆乳ローションを自分で手作りする場合、こんな手順が必要です。

  1. 無調整豆乳とレモン汁、エタノールを用意して
  2. 豆乳を65度まで熱して、レモン汁を加えて温めて
  3. アルコールを加えた上で丁寧に豆乳を濾して
  4. しっかり絞ってやっと出来上がったローションを消毒した容器を密封して
  5. しかも使うまではちゃんと冷蔵庫で保管して…

しかも手作りしても劣化するので、保存期間は冷蔵庫なら1週間だけ(冷凍ならなんとか1ヶ月)! いくらムダ毛のためとは言え、週に1回はこんな手間をかけてローションを作ることになるわけです。

この手間をかける余裕があるか?マメさがあるか?続けられるか?豆乳ローションを手作りできるかどうかは、この条件をクリアできることが実はとても切実な問題だと思います。

市販の豆乳ローションと手作り豆乳ローションの違いって?

でも、手作り豆乳ローションは手間はかかる分、メリットももちろんあります。
特に大きな市販の豆乳ローションと市販の豆乳ローションの違いはやっぱり、その内容。
高い濃度で素早く効果を引き出すローションにしたければ、手作りするのが1番です。

手作り豆乳ローションのメリット・デメリット

【メリット】
  • 高い濃度のものを作れるので効果を実感するまでがとても短い
  • 不要な成分は省ける、自分好みの成分配合で作れる
【デメリット】
  • とにかく手間がかかる!管理も大変
  • 保管も難しい。衛生面に気を使う
  • 濃度を高めすぎて肌にダメージを与える可能性がゼロではない
  • 作っても保存期間は冷蔵で1週間(冷凍なら1ヶ月)

市販の豆乳ローションのメリット・デメリット

【メリット】
  • 高い濃度のものを作れるので効果を実感するまでがとても短い
  • 不要な成分は省ける、自分好みの成分配合で作れる
【デメリット】
  • 肌への影響を考慮して濃度は低め
  • その分効果を実感するまでに時間がかかる

市販と手作り、豆乳ローションは結局どっちが良い?

手作りローションは自分好みに高濃度に作れるものの保存状態に不安が残る。
一方で市販のローションはお安く気軽にパパっと使えるものの、その効果は手作りには及ばないのが残念なところです。

豆乳ローションはイソフラボンの抽出が面倒

それでも手作りはいまいち…と思う大きな理由は、衛生面にどうしても不安になってしまうこと。過去に手作りスキンケアにハマって、保存状態が悪く盛大に肌を荒らした経験もあるわたしなので余計に強く思います。 いくら効果が高いからと言って、劣化の心配をしながら使うのはやっぱりストレスです。これでは元も子もありません。

それならいっそ、時間はかかっても市販の豆乳ローションをのんびり気軽に使いたい!

抑毛は続けなければ意味がありません。手作りか市販のものかのどちらかで迷ったら、より負担なく続けられる方が1番良いのだと思います。

市販の豆乳ローションならパイナップル豆乳ローション。

ちなみに、抑毛目的の豆乳ローションから選ぶなら、パイナップル豆乳ローションが便利です。

  • ちゃんとイソフラボンエキスを配合(大豆由来とアイリス由来の2種類)
  • より効果を高めるザクロエキス、豆乳発酵液も使用
  • 肌の代謝を促して毛を抑え込む環境を整える、パイナップルエキスとパパイン酵素も配合
  • より浸透を高めていくためにコスモペリン、エタノールも配合
  • 市販のローションの中では特にムダな成分は最小限に抑えられている

市販の豆乳ローションは本当にピンきり。
その中でも抑毛にスポットをあてて真面目に豆乳ローションを作る印象を持てるのが、鈴木ハーブ研究所です。

抑毛ローションとしても1番有名で、すでに販売実績もしっかりあります。エタノールがしっかりめに入っているので、使い心地はすっきりさっぱり。その分顔の産毛対策に使うのにはちょっと慎重になるものの、安さとシンプルさは本当に魅力です。

顔の産毛対策ならNOISUというクリームもあります。
こちらは顔に特化していて、毛穴対策としても美容液みたいに使えるので便利なのが最大のメリット。

と、市販のものから選ぼうと思っても、意外と十分、自分の好みに合わせて選ぶことはできる状況です。 あまり手作りにこだわりすぎてしんどくなるくらいなら、気軽に使える市販のものでも大丈夫です。
試しに使ってみて自分に合うかを確かめてから手作りをはじめても十分間に合います。