顔の産毛剃りでカミソリ負け…どうすれば早く治る?

顔の産毛を剃ってもできるだけ起こしたくないのが、カミソリ負け。
赤く腫れるようになったり、ブツブツ毛穴が目立つようになったり、起こしてしまうといろいろ面倒です。わたしもカミソリ直後に化粧をしたらヒリヒリ痛み、幾度となく罪悪感にさいなまれたことがあります。ダメだとわかっていても、ついついやってしまうものですよね。

だからこそ、できるだけ早く治したい!

肌からしてみたら、勝手としか言いようがありませんが…。やってしまったからこそ、できるだけ効果の高い対策を取りたいものです。

カミソリ負けの対策といえば、冷やす、クリームを塗る、洗い流すなどいろいろあります。でも、1番効果があるのはやっぱり、保湿して休めることです。

ついついやってしまった…!という時でも焦らないですむように、最短で治る方法をまとめてみました。ぜひ、困った時に参考にしてみてください。

顔の産毛処理後のカミソリ負けを素早く治す方法

顔の産毛処理をしてしばらくした後、赤く腫れたりブツブツ毛穴が目立つようになったり痛くなったりした!これはほぼ間違いなく、カミソリ負けを起こしています。そんな時はまず、焦らず落ち着くことが大切。

それから、ぬるま湯で赤くなったところをこすらず洗い流しましょう。カミソリ負けは雑菌が繁殖して起きることなので、雑菌が繁殖する原因をできるだけ排除しておくのが目的です。もし泡がしみないなら、よく泡立てた泡でやさしくササッと洗ってもOK。でもゴシゴシ擦るのはNGです。できるだけやさしくいたわるように流してあげてください。

タオルでポンポンと水分を吸い取ったら、化粧水は省略して乳液やクリームをたっぷりめに幹部に塗ること。カミソリ負けが起きているなら、その幹部には細かい傷もできています。その傷は当然、水分がしみるはず。だから、できるだけコッテリしたクリームを使ってあげてください。

それでもクリームを塗ってもしみる!という場合はやめておくこと。肌の保護が目的ですが、このクリーム自体が傷を治すことはないので、あまり気にしなくて大丈夫です。

そして、慌てず騒がずあまり触らないようにして、その日は早めに眠るようにすること

肌にできた傷は肌がもともと持つ力を使って回復されます。その力を高めれば素早く傷が治るとされていますが、この力を高めるのに健康的な睡眠が必要不可欠なのです。特に意識したいのが肌のゴールデンタイムと言われる22時〜2時。肌を回復させるのに欠かせない成長ホルモンの分泌量を増やし、より肌の修復が行われやすい状態につなげられます。

これがカミソリ負けを最短で治すために欠かせない方法です。
肌の状態にはよるものの、ダメージ次第では一晩で治まることもあります。

ザックリ言うと、カミソリ負けを治すには清潔にして・保湿して・よく眠ること
できるだけ肌をいたわってあげて、回復を待ちましょう。

カミソリ負けにオロナインを使っても良い?

カミソリ負けにはオロナイン!と言われることも多いです。
ベタベタしたクリームなので疑わしく思っている方もいるでしょうが(わたし自身もかつてはそうでした。苦笑)、実はオロナインは本当にカミソリ負けに良いクリームです。

オロナインがカミソリ負けに良い!と言える理由もいくつかあります。

  • 油分がたっぷりでしっかり肌を保護できること
  • 肌への密着率も高くて、持続力が高いこと
  • 殺菌作用のあるグルコン酸クロルヘキシジン液が配合されていること
  • 止血薬のラウロマクロゴールも含まれていること
  • そもそもニキビや傷、あかぎれなどに効果のある薬なので安心して使えること

オロナインは実は、雑菌が繁殖したり小さな傷ができている患部にぴったりなのです。

使う上でのデメリットとしては、こんなリスクがあります。

  • 油分が多いので、ニキビができやすくなる可能性がある
  • 逆に皮脂が減ってしまって肌がカサカサになる可能性がある

心配な場合は、オロナインの前に肌に合っている化粧水や乳液でケアした後に使えば多少緩和されるはずです。薬とは言えベタベタ塗れば良いというわけではない、と意識した上で上手に活用できるようになりましょう!

とにかく冷やすと良いって聞いたけど…

他にも、「カミソリ負けで赤くなったら冷やして!」というも昔からよく聞く対策です。
こちらも別に間違いではありません。ただ、1つ勘違いしてはいけないポイントがあります。

カミソリ負けは冷やしても治らない

それが、冷やすだけでカミソリ負けが治るということはないということ。

カミソリ負けは雑菌のせいで肌が炎症を起こしている状態です。カミソリ負けを治したければ、この肌に起きた炎症を回復させなくてはいけません。肌を冷やすのは確かに炎症による熱は抑えられます。でも、これが即回復につながるかというとそういうわけではありません。

冷やして熱を抑えることができたら、丁寧な保湿→肌を休めるというステップはどちらにしろ必ず必要です。

カミソリ負けにニキビ薬を塗っても良い?

顔でカミソリ負けを起こしてしまった場合、ついつい顔に使用しているニキビ薬を患部に塗っているという方もいるようですが、この対策は余計にカミソリ負けを悪化させる原因になるからNGです。

特に思春期ニキビによく使われる脱脂力のある薬の場合、カミソリ負けを起こしてうるおいを欲している肌から逆に皮脂を奪うことになります。これは肌の回復に良い環境と真反対の環境。それでも肌に底力があれば傷から回復できますが、回復を遅らせてダメージを増大させてしまいます。

よくわからないけれど薬を…!となるくらいなら、ワセリンでも良いのでしっかり保湿する方が良いです。 焦らず落ち着いて対策しよう。

カミソリ負けが治らない。病院へ行くか様子見で大丈夫かのボーダーは?

いくら保湿しても炎症が治まらない。どうしてもブツブツ赤い状態が続く。
でも病院へ行くべきかどうか?ここは悩むポイントですよね。

そんな時は、こんなところを目安にしてみてください。

  • 顔が変形したのかと思うくらい腫れている
  • 触っただけで痛い。保湿クリームもつけられない
  • 3日経っても赤みが治まらない
  • 赤いだけでなく、かゆみが我慢できない!

ただのカミソリ負けだと思ったら、炎症をこじらせてしまう可能性もゼロではありません。大丈夫大丈夫、と思っていたら大変な事態につながるということもあり得ます。

いつもと違う!心配だ!と感じたらできるだけ皮膚科を受診してください。

カミソリ負けを起こした顔はメイクで隠しても良い?

ちなみに、カミソリ負けをした顔はできれば化粧も避けた方が良いのは確かです。 化粧もまた雑菌が繁殖しやすいものですし、化粧道具がそもそも雑菌の温床になっていることもよくあります。そんな化粧品を傷ついた肌に触れさせるとどうしても悪化の原因になってしまうのです。

そうは言っても、すっぴんでいるわけにはいかないし…。
日中、どうしてもメイクしたいという場合は、

  • メイク前に患部に多めに保湿クリームを塗っておく
  • その上でUVケアも念入りに行なっておく
  • 保湿クリーム、UVクリームがそれぞれなじんだらメイクスタート
  • 患部に化粧して明らかに肌が痛い!マズイ!となったら(静かに)諦める

コンシーラーをスキンケア仕様のものにしておくなど、ベースメイクを肌への負担をかけないものに変更しておけばいざという時も役立つはずです。
カミソリ負けした肌は「本当は肌を守って休まなくてはいけない」ということはよく理解した上で試してみてくださいね。もしいつもとは違う、痛みが強い、という場合はすぐに落として様子を見ながら受診するようにしましょう。

そもそも、カミソリ負けが起こってしまう理由

そもそも、カミソリ負けが起こるのはこのどれかに当てはまる状態の肌です。

  • 自分の免疫力が落ちている
    (疲れがたまっていたり、ストレスが多かったり、肌が敏感だったり…)
  • 自分が使っているカミソリ、シェーバーが不衛生
  • 肌を傷つける産毛処理を行っている

結果、産毛処理でできた目に見えない小さな傷に雑菌が繁殖!!
そして、雑菌に反応して肌が炎症を起こしてしまうのがカミソリ負けを起こす基本的な理由です。

カミソリ負けが起こるのはストレスも原因

カミソリ負けをおこなさないためのカミソリの交換頻度は

だから、カミソリ負けはカミソリが不衛生だというのも大きな原因の1つです。

もしかしたら、ちゃんと清潔に保っているつもりなのに…と思われるかもしれません。
でも実はカミソリの交換頻度は1〜2週間に1回なのです。金属なので衛生面では問題なさそうに見えるかもしれませんが、薄くて鋭い金属だからこそ細かい溝ができたり刃こぼれを起こしたりするもの。そのちょっとした溝や欠けこそが雑菌が繁殖しやすい場所、というわけです。

いつも産毛を処理したら肌が反応してしまう!という場合は、まずはこのカミソリの交換頻度を疑ってみてください。それだけでも肌荒れしにくくなるかもしれません。

カミソリ負けを起こしている「場所」にも要注意!

カミソリで産毛を処理する場合、その場所にも注意が必要です。

普段、あなたが産毛やムダ毛の処理を行う場所はお風呂が多いのではないでしょうか。 でも、実はお風呂もまた雑菌の温床!確かに自分の体は洗ってピカピカになるものの、

  • 基本的に水を使う場所なので、気をつけないと湿っている時間も長い
  • その上お湯のおかげで温かいので、雑菌が好む温度をキープしやすい
  • 石鹸カスや汚れが残りやすい(雑菌のエサになる)
  • 扉や窓が締め切られていることも多く、熱も空気もこもりやすい

と、お風呂場は雑菌が繁殖しやすい環境が整っているのです。

そんなお風呂場で産毛やムダ毛を処理するとどうしても雑菌がつきやすくなりますし、それが原因で炎症を起こす可能性はかなり高いです。しかも、ポカポカに温まった顔や体にカミソリを当てるのもより炎症を起こしやすくなる原因に…。

カミソリ負け予防には、ムダ毛処理の場所にも注意してみるのがベターです。

本当はカミソリ負けしないことが1番良い

カミソリ負けが起こってしまった場合の対処法は、とにかく保湿して肌を休めることです。 ただ、それ以上にカミソリ負けなんて起こさないように事前に気をつけることの方が重要です。

もしものためにオロナインを用意しておくのは良いですが…。
清潔なシェーバー、清潔な場所、そして正しい産毛処理の方法で、できるだけ肌荒れを起こさないための工夫も忘れないようにしていきましょう。