逆にダメージを与えて老化を促す、危険で怖いスキンケア

どんな誰に肌でも確実に衰えるものです。 
でも、そのスピードは個人差が大きい。そして、その個人差を大きくしてしまうのが「日々のスキンケアや生活習慣」です。

生活習慣については、いろいろなところで言われることも多いので、なんとなくご存知の方も多いでしょう。 ストレスの多い生活、十分ではない睡眠、バランスの悪い食生活…。
ありきたりなことではありますが、これも肌だけでなく、体の中までも老化速度を高めてしまう、改善した方が良い習慣です。

「皮膚は内蔵の鏡」とも言われます。
肌にとても顕著な変化が現れているのなら、体の中も良くない状態になっていると自覚して、できるだけ健康的な生活を送れるよう、工夫していった方が良いと思います。

肌にダメージを与えて肌の衰えるスピードを加速させてしまうスキンケア

肌は他にも、日々のスキンケアによっても老化を加速させてしまうことがあります。
意外と誰でもやってしまいがちなスキンケアが多いです。
自分が知らない間にやってしまっていないか、見直してみることからはじめましょう。

自分の肌に合わない化粧品を使っている
刺激を感じたり赤くなったりしないのはもちろん、使い心地を良く感じない、必要なケアができていない状態もまた、「肌に合わない化粧品を使っている」状態です。 
別に悪くはないけれど、肌がごわついたり時にピリピリ刺激を感じたりする化粧品を使う。化粧品を1つに決めず、毎回違う基礎化粧品を使い続けている。これもまた、結果的に肌に負担を与える原因にもなります。
スキンケア化粧品にだけ注目するのではなく、スキンケアを行う行程や使う道具、日々の何気ない習慣なども含めて、きちんとその時々の自分に合っているか、じっくり見極めながら日々のケアができるのが理想です。
何かと肌をこすることが多い。マッサージなどをよくする
肌はこするとこすれた分シワやくすみの元になります。
最近は、オイルなどでマッサージを行うことを推奨するスキンケアも多いものですが、実はこすればこするほど、肌に負荷を与えてしまうことになり、肌の奥にシワやくすみの元が刻み込まれていくのです。血行はよくなるかもしれませんが、それ以上に将来の肌への負担は計り知れません。 
どんな時でも肌は手で押さえる程度に、顔を洗う時も泡で包み込むような洗い方をした方が負担が少なく済みます。

化粧水を重ねづけする。化粧水をたっぷりつける。化粧水だけのスキンケア
「肌に水分を与えなくては!」と化粧水をたくさんつけるのは、結果的に肌から水分を奪うことにつながります。肌の表面にのせられた水分は、肌が頑張って保持してくれている水分を、一緒に奪いながら蒸発していく性質があるのです。
本当に肌に必要なのはより長く水分を保持できる性質です。
化粧水自体は悪いものではありませんが、30代以降は、以前よりもずっと、水分を逃がしやすい肌に変化していきます。化粧水で与えた水分をどう効率良く逃がさずに保持できるかを重視したスキンケアにシフトしていった方が肌には役立つはずです。

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「ちょっと」の紫外線対策をさぼってしまう
紫外線は肌に直接ダメージを与えるところも確かにありますが、それ以上に怖いのが肌の奥へ蓄積された分が間違いなく積み上がっていくことです。
ちょっと洗濯物を出すだけ、ちょっとコンビニに行くだけ、でもその間に浴びた紫外線は、肌に少しずつ蓄積されていくのです。
30代から40代頃にかけては、この紫外線対策の差がシミやシワ(肌の乾燥)となって大きく出てくる年代です。
これ以上のダメージを防ぐためにも、この「ちょっと」でも諦めず、対策していった方が良いと思います。常に日焼け止めを塗らなくても、UVカットの服を着たり帽子をかぶったり、物理的にできるケアでも手軽にかつ効果的に働いてくれるでしょう。
「油分でふた」するだけのスキンケア
少し前までは、肌に対して「補充した水分が逃げないように油分でふたをしておきましょう」と言われていました。でも、実際は油分(オイルなど)を肌に重ねることで、肌のバリア機能などバランスを崩したり、肌荒れやニキビの栄養源になってしまったり、保湿ができていないので、肌の内部が結果的に乾燥してしまったりすることがわかってきているのです。
もちろん、健康で水分も十分に足りた肌にはオイルがうまく働いてくれることもありますが、30代以降、肌の内部から水分が抜けていってしまうような荒れやすい肌にはオイルが逆効果になる可能性も…。
油分をわざわざ加えるくらいなら、保湿成分(肌の水分をできるだけ長く保持するよう助けてくれる成分)をしっかり補給できるようにした方が良いです。

30代になってくるからこそ、スキンケアをシンプルに丁寧に

20代までは「まあ良いや」で済ませられた部分も多いスキンケアですが、肌に具体的な変化が起きてくるこの時期だからこそ、焦っていろいろ対策を取りたくなってしまいます。 
でも、それが逆にアダになってしまうことも多々あるもの。毎日行うものだからこそ、ちょっとしたことが後々大きく響いてくることもたくさんあるのです。

これまで当たり前だったスキンケアを見直してみる良い機会として、前向きに対策し直す。 

これが30代になってくる頃に必要な、スキンケアに対する大切な考え方なのだと思います。

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