スキンケア化粧品の選び方:攻めと守りのバランスが重要

実際にどんな化粧品を選ぶか。
これはもちろん、人によって合う・合わないがあるものです。
でも、やはり微妙な年代ではあるので、こっちが良いのかも…?の基準はあると思います。

しっかり保湿できて肌への負担も最小限で…という基準を満たす、基礎化粧品のひとつの基準を、アイテム別にまとめました。

各スキンケアアイテムの役割と、30代だからこその選ぶ基準。

これまで当たり前だと思っていたスキンケアも、

  • いろいろ新たにわかってきたこと
  • 考え方が変わってきたこと
  • 年齢を重ねたからこそ意識を変えた方が良いこと

など、細かいところでもいろいろあると思います。

もちろん、しっかり同じスキンケアアイテムをできるだけ長く使い続けることができるのが理想です。
でも、もともとの考え方にとらわれすぎず、その時々の状況に合わせて、少しずつ変化させられるようにしておけるのも、これからの年代には大切なことなのだと思います。

化粧水

化粧水の大半は水です。
肌につける水は、肌がもともと持つ水分と一緒に蒸発していく性質があるので、「化粧水で水分を補給する」ことは意外とあまり意味のないことなのだそうです。

水でできているので、敏感な肌に反応しやすい成分が含まれる機会も多くなりがち(もちろんその限りではないですが、水は腐るので保存料が欠かせない)。実は化粧水は、基礎化粧品の中でも1番リスクの高いアイテムなのです。

ただ、水の方が溶けやすい成分(ビタミンC誘導体、アミノ酸やヒアルロン酸、抗酸化成分でもあるオウゴンエキスなど)もあります。そんな水に溶ける美容成分を補給するにはもちろん、化粧水だからこそできることです。 

だからこそ、そんな

  • 化粧水だからこそ補給できる成分を含んだ
  • できるだけシンプルな内容の
  • 保湿力や浸透力などにあまりこだわらない

化粧水を選ぶのが、ズバリこの年代で上手に化粧水を選ぶコツなのです。

乳液や美容液、クリーム

これまでのスキンケアでは、化粧水で補給した水分を油分でふたをして逃がさないように、というのが主流でした。 
でも、補給した水分に限らず、肌の水分を逃がさないためには、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が必要です。 そのため、いわゆる「乳液」を使うよりも、保湿成分がしっかり配合されている美容液やクリームを使った方が、保湿効果は高まると言われています。

つい、スキンケアはラインで使いたい、という気持ちになってしまうので乳液もセットで考えがちですが…。これからは乳液をやめ、そのかわりに保湿効果の高い(保湿成分がしっかり配合されている)美容液を使うのが良いというのもアリです。

ただ美容液であれば何でも良いわけではありません。

  • できるだけ余計なものがあれこれ配合されていないもの。 
  • セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分がしっかり配合されているもの
  • あまり刺激が強すぎないもの(原液などでも肌馴染みが悪ければ避けた方が安心)

美容液によって保湿のスキンケアを完結させるようなイメージで選ぶと良いです。

また、30代くらいだと、まだ油分まで足りない状態にはなっていないことが多いので、極端に乾燥がひどい時以外は、クリームは必要ないです。 
もし使うなら、特に乾燥がひどい場所のみの部分使いをするか、スペシャルケアとして使うか、という使い方が良いと思います。

オールインワンゲル

化粧水や乳液、美容液、クリームなどの役割を果たしてくれるオールインワンゲル。 
この頃は種類もとても増え、様々な特徴を持つものが増えました。 
スキンケアで必要なケアの大半を担ってくれるので、時間や予算の都合がある時などでも選択肢を増やすことができる、とても便利なアイテムだと思います。

このオールインワンゲルの場合でももちろん、選ぶのに大切なポイントは「保湿力」です。

  • セラミド(効果があればヒアルロン酸でも…)など、水分を維持できる機能を持つ成分がしっかり配合されていること
  • できれば、ビタミンC誘導体も配合されていると尚良し
  • あまり成分などに欲張らず、自分で使ってみてごわついたり刺激を感じたりしないもの

ゲルの多くは水ベースなので、どうしても防腐剤や保存材、界面活性剤などがしっかり入っていることも多いです。
この成分に刺激を感じることがわかっている場合は避けた方が良いでしょう。
使ってみて、無理なく使えるかを最も慎重に確かめる必要があるアイテムです。
便利に使えるのは確かですが、選ぶ時は慎重に選びましょう。

安定して刺激を感じずに使えるものを選んで、できるだけ末永く使うこと

スキンケア化粧品の選び方:攻めと守りのバランスが重要のイメージ

30代は、ホルモンバランスが崩れてくるので肌が敏感になりやすい年代でもあります。

スキンケアアイテムや化粧品を変えた時、その変化が刺激になることがあります。
肌が少しの変化でも反応しやすくなる30代ならその傾向はなおさら強くなるでしょう。

自分に合った「これ!」と思えるスキンケアを、末永く使い続けることも大切です。

肌が変わっていくので、不安であれこれ試したくなる気持ちもあるかもしれません
でも、ころころと基礎化粧品を変えること自体が刺激になるという面もあります。

決めるときはスパッと決めて、「変化」をできるだけ少なく済ませることもまた、大切。
長年愛用できる基礎化粧品に出会えるように、慎重に挑戦していってみてください。