30代の肌の中に起こる変化。肌から失われていく順番…

この年代は、体の変化が徐々に目に見えてくる「最初の」年代です。 
体の中は少し前から変化をはじめているものですが、それが如実にあらわれてくるので、驚くことが多いのでしょう。 
(そのあとにくる40代の10年は、さらにこの変化が大きくなってくる年代でもあるそうですが…)

30代に入ると、確実に肌から失われていくもの、衰えていく機能が確かにあります。

肌から失われるものとして1番大きなものは「水分」。次が「バリア」

30代の肌の中に起こる変化。肌から失われていく順番…のイメージ

水分
30代頃に肌から減ってきているのを実感することが多いのは、まず、水分です。 
赤ちゃんの皮膚に含まれる水分は85%程度ですが、20代でも65%程度になります。30代に入ってもこれは当然下がり続けるのです。これまでは脂性肌だと思っていた人でも、乾燥を感じ始めることもあるでしょう。
スキンケアで補給できるのは皮膚の表面にある「角質層」という部分の水分ですが、この部分の水分量ももちろん減ってくるので、スキンケアで水分を補給するのも、これまで以上に意識した方が良くなってくるのだと思います。

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セラミド、コラーゲンなど肌の基礎や保護機能
次に、セラミドやコラーゲンなど、肌を支えてくれる素、肌の表面をバリアしてくれる機能も減っていきます。
例えば、これまでより肌荒れが起こりやすくなったり、紫外線を浴びてしまった後のダメージの感じ方が変わってきたり、化粧品などの刺激に敏感になったり、様々な部分で影響を感じるようになるでしょう。 
あわせて、肌の水分量も減り、肌はどんどん潤いを失ってくるので、乾燥を感じるだけでなく、人によってはシワが目立ってくるようになることもこの年代特有の状態です。
最後に皮脂
そして最後に30代後半あたりでガクンと減ってしまうのが、肌が自然に出す皮脂です。 
徐々に減っているものですが、30代の間にガクンと急激に減ることが多いのが特徴。 
水分も減っている中で皮脂も減っていくので、肌のハリやツヤを感じにくくなってきて、驚くこともあるかもしれません。
肌の中がカスカスになってきて、頬の毛穴が目立ったり、皮膚が全体的にたるんできたり、改善しにくい悩みが増えてくるようにもなってきます。

見た目的には皮脂の現象までくるとダメージ大。
でも、セラミドやコラーゲンの現象がカギかもしれない

これは、同時進行で目に見えてガクンと減っていくこともあるし少しずつ順番に変化を感じる場合もあります。 
ただ、見た目として1番ショックが大きくなるかもしれないのが、皮脂の減少です。
実際に経験してみると「ついに来てしまった…」という感覚が1番大きい様子。

でも、この皮脂の減少までの進行速度のキモになるのが、セラミドの減少だと思います。

実際に存在している場所は違いますが、これまで肌の表面や内部にそれぞれみっちりと詰まっていたセラミド、コラーゲンが減ると、肌はカスカスの状態になっていきます。 
隙間がたくさんできて、ダメージや刺激をもろに受けてしまうことになるのです。

この状態に対して何も対処しないと、肌の状態を悪化させる無防備な状態のまま。 
より肌の老化を促進させてしまうことに繋がっていきます。

同じように水分やバリア機能が減少していたとしても、ここをどう対処するかが、その後を左右していくことになるのです。

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